フローリングは傷ついたり、凹んだり、激しく傷んだりしても再生が可能です。|輸入発売元 株式会社オカベ

フローリングの特長のひとつとして、補修や再生が可能な床材だということが挙げられます。傷ついたり、凹んだり、激しく傷んだりしても、フローリングは補修したり再生が可能ですが、例えばカーペットのような床材は全体を張り替える必要があるかも知れません。フローリングの再生の必要性を感じたら、以下の情報を参考にしてください。

フローリングの再生方法

フローリングの再生・復元

フローリングの再生・復元作業は、以下のステップで行われます。以下のステップには、必ずしも必要でない作業も含まれています。ほとんどの場合、以下の3~5がフローリングの再生に必要な作業となります。

1. 観察

床をよく観察し、隠し釘が表面に出ていないか確認します。隠し釘が出ている場合は、ポンチで押し込むか取り除くなどしてください。

2. フローリングの部分張り替えや交換(必要に応じて)

フローリングが割れたり欠けたり、腐ったりなど、部分的に著しくダメージを受けている場合は「板交換」と称して部分的に傷んだピースのみ張り替えます。これは、サンディング作業の前に行う必要があります。

3. サンディング

フローリングの保護剤をすべて取り除きます。フロアーサンダーマシンを使用して保護剤をすべて削り取り、木の素地が出るまで研磨します。

4. フローリングの着色(必要に応じて)

フローリングは、ステインと呼ばれる半透明の着色塗料を塗布することでカラーを変えられます。クリアー仕上げで木の自然な趣のままでよいという場合は、このセクションはスキップしてください。

5. リコーティング

新しく塗料を塗布します。

フローリングの再生はDIY出来るか?

上記のステップ3~5は、ひとつひとつはそれほど難しくない作業のように見えますが、どの作業もとても重要で、仕上がりに大きく影響を与えます。また、各工程に、キレイに仕上げるためのノウハウが詰まっています。
決してDIYを否定するわけではありませんが、後悔しないためにも、以下の情報を参考に、よく検討されてからご決断ください。

●時間とコスト:

DIYの場合、支払額そのものは安価に抑えられますが、専門業者よりもはるかにたくさんの作業時間を要します。専門の道具や機材も必要となりますので、最終的に思ったよりも費用が高くなってしまった、ということもありえます。

手間

DIYの場合、初めて作業される初心者である場合がほとんどです。フローリングをキレイに再生するコツはサンディング作業にあり、サンディング作業の腕前が仕上がりに直結します。サンディング作業は木を削る作業ですので、不慣れなために部分的に深く削りすぎてしまい、大丈夫な床でもダメにしてしまう場合もあります。
また、満足がいかない結果に終わった場合、もう一度フロア全体をサンディングして塗装し直す必要があります。ようやくすべての作業が終わったというときに、もう一度最初からやり直そうという気力のある方はなかなかいらっしゃいません。
満足できずに専門業者に発注となると、最初のDIY作業が完全に無駄になります。手がけた労力と仕上がりを比べてみた場合、最初から専門業者に委託すればよかった、ということになる可能性もあります。

サンディングのみの委託

フローリングの再生を行う上で、最も労力を必要とする作業は、サンディングです。塗装は専用ツールを使用したほうがきれいに仕上がるのはもちろんですが、専用の機材でなくても作業は可能ですので、サンディング作業と比較するとハードルはかなり下がります。サンディング作業のみを専門業者へ委託するのもコストを減らす一案です。

サンディング中の粉じん(Bonaダストフリーサンディング)

サンディングした場合、周囲の環境が細かい粉塵まみれになる可能性があります。安価な他業者を見つけたつもりが、養生費や作業後の清掃費を含めるとかえって高くなる場合もあります。また、サンディング作業の浮遊粉じんは非常に細かいため、エアコンなどの空調機器の故障の原因となったり、1Fで作業していても2Fや3Fにまでホコリが舞い上がって環境を汚染するケースもあります。 Bonaダストフリーサンディングシステムは、サンディング作業中に発生する研磨粉が空中に舞い上がらせないシステムです。このシステムは、室内空気質の厳しい規格で知られているGREENGUARD認証も受けています。

フローリングの再生作業は、欧米では一般住宅にも普及していますが、日本では体育館のようなスポーツフロアにしか普及していません。一般住宅や店舗での作業に必要とされるノウハウと、スポーツフロアのような広大なスペースを仕上げるノウハウは違います。 一般住宅や店舗でのノウハウが十分でない業者もありますので、委託業者の選定にも慎重を期す必要があります。

私たちBonaの施工技術を学び、取り入れている施工会社様も年々増えてきています。フローリングの再生を検討される際は、ぜひ一度ご相談ください。